ヨシオスマイル（2018年生、母デュリュクス）

Yoshio Smile

2018.03.21

ヨシオスマイル（2018年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時13歳）と交配したデュリュクスが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はスマイルファーム。主な勝ち鞍は2022年の一般C2十一。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2021年）

12月16日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は502kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、四扇賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた3戦目は、クリフハンガー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた4戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

デビュー前

橘友和厩舎（岩手）へ入厩。

4月3日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、HORSE&HOPE（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月10日、中5週で迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルートブロッサムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。