カフェアリス（2022年生、母ラゴンダカフェ）

Cafe Alice

2022.02.10

カフェアリス（2022年2月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+『上品な』の意味を持つ人名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のBricks and Mortar（当時8歳）と交配したラゴンダカフェが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。

経歴

デビュー前

中舘英二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

12月28日、デビュー戦は長浜鴻緒騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は380kg。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3歳（2025年）

4月27日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

7月6日、中9週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

2025年8月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。