キョウエイマルゼル（2001年生、母キョウワトカチヒ）

Kyoei Marzelle

2001.05.04

キョウエイマルゼル（2001年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時13歳）と交配したキョウワトカチヒが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢 明憲。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

岩本正清厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（2004年）

2月15日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた3戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。