オシンサン（1995年生、母ノムラオシン）

1995.03.01

オシンサン（1995年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時14歳）と交配したノムラオシンが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1997年）

12月1日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

1月26日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーダンライブに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンマロットに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。