タガノミュウミュウ（2017年生、母タガノミューチャン）

タガノミュウミュウ（2017年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部からの愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時10歳）と交配したタガノミューチャンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社新冠タガノファーム。

経歴

デビュー前

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

2月15日、デビュー戦は藤懸貴志騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3月28日、中5週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

2020年4月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。