マタカスペシャル（1996年生、母ダイイチウメマル）

マタカスペシャル（1996年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒロタケスター（当時13歳）と交配したダイイチウメマルが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方39戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高伸牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、益田市馬主会によって73.5万円で落札された。

宮内重幸厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1998年）

8月2日、デビュー戦は上田浩喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は395kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中8週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングシャインをクビ差制して初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイサイノスから1馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマンヨウポエムに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月17日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中7週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（6戦2勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインセンプーに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

4月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨッシャエンゼルからアタマ差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクモズカマークスから1馬身差の1着勝利を手に入れた。

6月26日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイキューブをクビ差制して優勝

8月8日、連闘で迎えた22戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（11戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェントエイトからアタマ差の2着となった。

9月26日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（10戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（13戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた28戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた29戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングシャインから半馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（12戦3勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクギンガに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

12月5日、連闘で迎えた33戦目は、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（14戦4勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（15戦4勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた35戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月2日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（16戦4勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月4日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（17戦4勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルハイからクビ差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（18戦4勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。