シュンガイト（2018年生、母リヴァプール）

Shungite

2018.02.18

シュンガイト（2018年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「漆黒のパワーストーン。本馬の毛色より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時15歳）と交配したリヴァプールが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は折手牧場。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,500万円（7.5万×200口）で一口馬主が募集された。

角田晃一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

9月27日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

3歳（2021年）

1月17日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4月18日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月13日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月4日、中6週で迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。