スピードランサー（1989年生、母コガネランサー）

スピードランサー（1989年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマサノゲンスイ（当時8歳）と交配したコガネランサーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方43戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C1ハ。

経歴

デビュー前

塩野久五郎厩舎（上山）へ入厩。

3歳（1992年）

5月31日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリキウスマイルから1馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1993年）

4月19日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスリュウシュンに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトリキウスマイルをアタマ差制して2勝目を奪取した。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリキウスマイルから6馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で前野幸一騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で前野幸一騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた18戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1994年）

6月13日、約6か月半の休み明けで迎えた23戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた25戦目は、ルビーカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（14戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた29戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた32戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、野菊賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた36戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1995年）

1月1日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月11日、中7週で迎えた40戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月21日、中0週で迎えた41戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた42戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。