ダイジン（2005年生、母エミノディクタス）

Daijin

2005.05.24

ダイジン（2005年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時18歳）と交配したエミノディクタスが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は長田 操。戦績は、地方14戦2勝2着3回。2008年の射手座特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長田操から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

5月24日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジツリキコバンから5馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダフルガールから6馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツリービジューに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2008年）

5月21日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユズリープに半馬身の差をつけて優勝

6月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、3歳オープンの射手座特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーディラッシュから3/4馬身差の2着となった。

7月29日、中2週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。