キズナスマッシュ（2009年生、母アブラガヒメ）

Kizuna Smash

2009.03.22

キズナスマッシュ（2009年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバランスオブゲーム（当時10歳）と交配したアブラガヒメが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川光男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2011年）

6月3日、デビュー戦は國分祐仁騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月18日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月17日、中5週で迎えた5戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。