フジノザオー（1984年生、母ザオーアサヒ）

Fujino Zao

1984.04.29

フジノザオー（1984年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のキタノカチドキ（当時13歳）と交配したザオーアサヒが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中牧場。戦績は、地方13戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

宮下了厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1986年）

12月20日、デビュー戦は樋口富男騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

1月28日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は樋口富男騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は樋口富男騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で樋口富男騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエストゴツトから2馬身半差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で樋口富男騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノロツキーから1馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で樋口富男騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で樋口富男騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

4月28日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で樋口富男騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、伊藤浩臣騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。