ファシル(1994年生、母リアルセクレタリー)

Facile

1994.05.06

ファシル(1994年5月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ(当時18歳)と交配したリアルセクレタリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は(有)登別上水牧場。戦績は、地方35戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1996年)

6月19日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳旭川ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は438kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた2戦目は、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳旭川ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデイガールに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月21日、中5週で迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツマサショウリからアタマ差の2着となった。

9月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、鞍上は井上俊彦騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(5戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトロゼから3馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳(1997年)

5月1日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた10戦目は、4歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、4歳札幌(地)ダート1600m 雨/良)に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアルキバ特別旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(9戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は川島洋人騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のポラリス特別旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(10戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた16戦目は、一般D旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(11戦1勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般D旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(12戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般D帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手(13戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた19戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(14戦1勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(15戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスラインに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(16戦2勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1998年)

1月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般C荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた26戦目は、一般C荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手(2戦0勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノアカツキをアタマ差制して3勝目を奪取した。

1月31日、中2週で迎えた27戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターペストムからクビ差の2着となった。

3月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイビークラウンから7馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた31戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノペルセに5馬身の差をつけて4勝目を収める

5月10日、連闘で迎えた33戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手(8戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中5週で迎えた34戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手(9戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手(10戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。