ロマンキフジン(2003年生、母ハヤノキフジン)

Roman Kifujin

2003.06.11

ロマンキフジン(2003年6月11日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のモガミチャンピオン(当時18歳)と交配したハヤノキフジンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)大西ステイブル。戦績は、地方17戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
17戦1勝 [1-0-1-15/17]
総賞金国内
140万円
生年月日
2003年6月11日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
青鹿毛
厩舎
山中静治北海道
馬主
子安一光
生産者
(有)大西ステイブル
抹消情報
地方:2008年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

14%単勝回収率14%単勝回収率12%複勝回収率12%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
8馬身

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2006年6月2日/3歳
コース
浦和ダート1400m
着順
1着
人気
1番人気
馬番/頭数
2番/7頭
天候
23.6℃
馬場状態/馬場速度
/稍遅
レースラップ
平均=13.1/ラスト=13.9
レースペース
ミドル
通過順位
3-3-1-1
馬体重増減
442kg+2
出走間隔
中1週
騎手斤量
秋元耕成53.0kg

血統

概要

母のハヤノキフジンは中央3勝(中山芝[1800m],函館ダ[1000m],東京芝[1600m])。祖母のシャトーフォモサは中央平地13戦3勝2着1回。父のモガミチャンピオンは中央重賞1勝(福島芝[1800m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7*7×6*75.46%
きSAvenaプリメロ6*63.12%
きMSir GallahadBull Dog5*7*74.68%
Nasrullah5×49.37%
Hyperion5*6×6*67.81%
Pharis5×64.68%
Blue Larkspur6×72.34%
Djebel6×63.12%
Blenheim7*7×63.12%
Blandford7*7*7×73.12%
Phalaris7*7×7*73.12%
Tourbillon7*7×7*73.12%
Asterus7×71.56%
牡SSolario7*71.56%
牡SClarissimus7*71.56%
牡MPolynesian5*64.68%
牡MTeddy6*72.34%
牡MSickle6*72.34%
Selene6*7×7*7*74.68%
Heldifann7×71.56%
牝MDjezima6*72.34%
牝MBlack Ray7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
12/12
6枠7番
196.0
12人
12-11
40.2/37.8
438
-2
2007/04/19門別
ダ1000m
10/11
4枠4番
79.2
10人
6-6
41.0
440
-2
2007/02/13浦和
ダ1400m
11/11
7枠8番
8人
6-5-5-8
42.2/38.6
442
-1
2007/01/16浦和
ダ1400m
7/11
6枠6番
11人
11-11-11-9
40.5/40.4
443
-2
2006/12/21浦和
ダ1400m
11/11
4枠4番
10人
7-7-7-9
42.9/38.3
445
0
2006/11/23浦和
ダ1400m
11/12
5枠5番
8人
12-11-12-12
40.9/38.8
445
+5
2006/10/17大井
ダ1200m
7/14
3枠3番
13人
7-8
38.7/37.5
440
-8
2006/10/12浦和
ダ1400m
10/10
7枠7番
9人
2-3-6-9
44.6/37.5
448
0
2006/09/29川崎
ダ1400m
12/12
8枠12番
12人
6-7-10-11
43.2/40.6
448
-2
2006/09/05浦和
ダ1400m
7/12
8枠11番
9人
11-10-9-9
40.6/39.0
450
+13
2006/08/14大井
ダ1200m
10/11
8枠10番
11人
8-9
40.4/36.9
437
-3
2006/07/18浦和
ダ1400m
7/9
7枠7番
5人
9-9-8-7
38.6/38.9
440
-2
2006/06/22浦和
ダ1400m
5/9
3枠3番
7人
8-7-5-5
40.7/39.1
442
0
2006/06/02浦和
ダ1400m
1/7
2枠2番
1人
3-3-1-1
40.8/39.4
442
+2
2006/05/18川崎
ダ1400m
8/9
5枠5番
6人
8-8-7-8
40.0/39.8
440
-5
2006/04/28浦和
ダ1400m
4/9
8枠9番
4人
6-4-3-4
40.7/38.9
445
0
2006/03/10浦和
ダ1400m
3/7
4枠4番
6人
2-2-3-3
44.0/37.9
445
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

牧坂徹厩舎(浦和)へ入厩。

3歳(2006年)

3月10日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳浦和ダート1400m 雨/良)に出走。馬体重は445kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた2戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイティシンザンに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた6戦目は、3歳浦和ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手(6戦1勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月5日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手(7戦1勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた9戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた10戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた11戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた12戦目は、3歳浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は森下博騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は繁田健一騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4歳(2007年)

1月16日、中3週で迎えた14戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は秋元耕成騎手(8戦1勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

4月19日、中8週で迎えた16戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1門別ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた17戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ホッカイドウ競馬平取ファンクラブ賞門別ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。