タカラタクホシ（1988年生、母キタノラベンダー）
1988.05.18
タカラタクホシ（1988年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時11歳）と交配したキタノラベンダーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小倉 悟。戦績は、地方16戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上C2。
経歴
デビュー前
巻田豊吉厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1990年）
10月29日、デビュー戦は山元久巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムシンゲキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1991年）
4月9日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイゴールドから3馬身差の2着となった。
4月22日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムジェットに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月29日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山元久巳騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインデイシヤークから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山元久巳騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾイチフジから1馬身半差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で山元久巳騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノテンランから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で山元久巳騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイスバルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月6日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山元久巳騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で山元久巳騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山元久巳騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山元久巳騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオクリスタルから2馬身差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山元久巳騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた14戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノエルザーから2馬身差の2着となった。
11月16日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルパワーから2馬身差の2着となった。