アオアクア（2013年生、母ブイレインボー）

アオアクア（2013年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「神聖な雲、虹（ハワイ語）。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオレハマッテルゼ（当時13歳）と交配したブイレインボーが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣牧夫。主な勝ち鞍は2019年の一般C3四五。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北俣牧夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって129.6万円で落札された。

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

8月22日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3歳（2016年）

2月21日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月23日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、6着に入り込んだ。

5月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。17頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。18頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のように急駛したが、アイドルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月10日、連闘で迎えた8戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスナックモンタナ十周年記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったイザナイに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月17日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の来弥5歳&愛奈3歳誕生日杯3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサミダレを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のトミノバーディーに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、フブキリンカに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったホッコースイセイに詰め切れず、約14馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のオーミリスペクトに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のケンリュウセイに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

11月24日、中3週で迎えた19戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雪/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月21日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4歳（2017年）

1月18日、中3週で迎えた21戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったサグラダファミリアに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた24戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた25戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月3日、中0週で迎えた31戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた32戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月9日、中2週で迎えた35戦目は、みんな大好き今日も食べたい餃子賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ドリームディバに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月8日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた38戦目は、シャーク賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月22日、中1週で迎えた39戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR浦和第1戦（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったアスキーコードに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月22日、中0週で迎えた41戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2十二 C3一（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、メロディーに交わされて3馬身差の2着となった。

5歳（2018年）

1月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた43戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のシンビジウム賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月16日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月23日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

5月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、一般C3（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた50戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた51戦目は、エキサイティングリレーin浦和賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（16戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（17戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（18戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎真騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた57戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るデニールを3/4馬身差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

11月21日、中3週で迎えた58戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR浦和第1戦（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた59戦目は、嵐山千年の苑ラベンダー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6歳（2019年）

1月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた61戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた63戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（19戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

4月17日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた64戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（20戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた65戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで踏ん張ったが、勝ったブレネンデリーベに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

5月28日、中3週で迎えた66戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

6月10日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（21戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では不屈の気力で渋太く粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のセラフィーナを半馬身振り切って6勝目を掴み取った。

7月25日、中3週で迎えた69戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（22戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた70戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR浦和第1戦（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた71戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は福原杏騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた72戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るデニールを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

11月27日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた73戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた74戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7歳（2020年）

1月14日、中3週で迎えた75戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

2月17日、中4週で迎えた76戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島良美騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3十十一（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた78戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた79戦目は、一般C3十三十四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島良美騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた80戦目は、一般C3十十一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島良美騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島良美騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた82戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中島良美騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた83戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた84戦目は、一般C3十十一（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は中島良美騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月24日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた85戦目は、浦和×大井エキサイティングリレー賞（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。