ニコニコルンルン（2020年生、母ニンナナンナ）

Nikoniko Runrun

2020.03.31

ニコニコルンルン（2020年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「明るい笑顔+弾む気持ち。母名より連想」。毛色は芦毛。種牡馬のリアルスティール（当時8歳）と交配したニンナナンナが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は絵笛牧場。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

5月27日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は420kg。18頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた3戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて最後はブリアンツァと並んで9着同着となった。

8月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川奈穂騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

2023年8月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。