マルゼンリュー（1996年生、母ゼンセン）

1996.02.24

マルゼンリュー（1996年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時20歳）と交配したゼンセンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道帯広市、生産者は青田 善夫。戦績は、地方21戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、青田善夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月21日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュナイザーから3馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックプレーヤーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンドラゴンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンの月光特別（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンのオーロラ特別（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンの十六夜特別（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた11戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1999年）

4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの春風特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた14戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた16戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。