ドーンオンザケープ（2005年生、母ケープリズバーン）

ドーンオンザケープ（2005年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「岬から望む夜明け」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時12歳）と交配したケープリズバーンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額3,600万円（90万×40口）で一口馬主が募集された。

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

4月5日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

8月16日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた4戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。