クリサンスター（1989年生、母コーラリーナ）

Chrysan Star

1989.03.31

クリサンスター（1989年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコリムスキー（当時14歳）と交配したコーラリーナが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はヤマオカ牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

元石正雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

7月19日、デビュー戦は池田賀一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉永護騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は池田賀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田賀一騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた8戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。