サンナッチェズ（2018年生、母ユアインマイハート）

Sun Natchez

2018.03.12

サンナッチェズ（2018年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「太陽+アメリカの都市」。毛色は栗毛。種牡馬のスズカコーズウェイ（当時14歳）と交配したユアインマイハートが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、加藤ステーブルによって108万円で落札された。

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

12月27日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく14着に終わった。

3歳（2021年）

3月7日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

6月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ノボインパクトに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。