ニツシンランサー（1986年生、母ランサールビー）

Nisshin Lancer

1986.04.11

ニツシンランサー（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時20歳）と交配したランサールビーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は泊 義一。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の5歳。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1989年）

3月13日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた2戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

5月9日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は本間茂騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトローズに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤタグレースから7馬身差の2着に敗北した。

5歳（1991年）

5月16日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から38kg減らして迎えた5戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月15日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。