エイシンエキサイト（1986年生、母エイシンソネラ）

Eishin Excite

1986.03.06

エイシンエキサイト（1986年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時8歳）と交配したエイシンソネラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

湯浅三郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

6月18日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3歳（1989年）

4月23日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では見せ場なく17着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2000m 小雨/良）に出走。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。