ウォーニングベル（2000年生、母シャトーダンサー）

Warning Bell

2000.05.10

ウォーニングベル（2000年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名＋鐘」。毛色は鹿毛。種牡馬のウォーニング（当時15歳）と交配したシャトーダンサーが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の一般C5ホ。

経歴

デビュー前

清水美波厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月29日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月17日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

12月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホッコーマキシマムに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリースティングから9馬身差の2着に敗北した。

1月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中0週で迎えた7戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。