タマモプリンセス（2007年生、母アンミツヒメ）

タマモプリンセス（2007年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋王女。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時15歳）と交配したアンミツヒメが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

5月2日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

6月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳戦のあやめ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。