ゴレアドール（2006年生、母ポンパドール）

ゴレアドール（2006年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ゴールを決め得点を入れる者、ストライカー（ポルトガル語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時7歳）と交配したポンパドールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

久保田貴士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

2月21日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は434kg。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

6月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。