コマノダイヤ（1997年生、母トキワキミコ）

Komano Dia

1997.04.25

コマノダイヤ（1997年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダミスター（当時15歳）と交配したトキワキミコが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳B3。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1999年）

10月19日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、3歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイグッドワンダーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2000年）

1月23日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンのフローラステークス（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下のうぐいす賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。