ダンディラブ（1996年生、母マリーアンドマリー）

Dandy Love

1996.03.21

ダンディラブ（1996年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターダンデイ（当時12歳）と交配したマリーアンドマリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

長尾潔厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1999年）

2月11日、デビュー戦は朝倉実騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったエンジェルユウコに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。