プリンクアップ（2020年生、母Princess Lala）

Prink Up

2020.03.26

プリンクアップ（2020年3月26日）は、ドイツで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「めかし込む」。毛色は栗毛。種牡馬のCracksman（当時6歳）と交配したPrincess Lalaが15歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

3月25日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

6月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2023年7月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。