キープソーキュート（2021年生、母キスオンザグリーン）

Keep So Cute

2021.04.12

キープソーキュート（2021年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「キュートであり続ける」。毛色は鹿毛。種牡馬のスワーヴリチャード（当時7歳）と交配したキスオンザグリーンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は有限会社 吉田ファーム。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

8月12日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のメイクデビュー新潟（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

11月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3歳（2024年）

8月10日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、大江原比呂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2025年）

5月27日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月4日、中9週で迎えた5戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。