ノーザンルーキー（1986年生、母ミヤイチスター）

ノーザンルーキー（1986年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したミヤイチスターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方25戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳A。

経歴

デビュー前

斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

4月9日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスーパーから5馬身差の2着となった。

5月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエーローズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月24日、連闘で迎えた4戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノリーダーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウエンライから1馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた8戦目は、太田勝久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり特別イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は太田勝久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後はタマキボーイと並んで3着同着となった。

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は太田勝久騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた13戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1989年）

4月5日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた15戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の守門賞（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の鈴蘭特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中6週で迎えた24戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた25戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。