キヨラカラッド（1995年生、母マウントヒリユウ）

キヨラカラッド（1995年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時18歳）と交配したマウントヒリユウが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、地方28戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1997年）

9月13日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキホマレから1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノダイヤから1馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノビクトリーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のエクセレント特別 3組（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカブレーヴから1馬身半差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

1月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリーブルーから3馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスクリームから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノワンに半馬身の差をつけて優勝

4歳（1999年）

1月24日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（18戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（19戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートカップに3/4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

3月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（20戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードニッコウに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

3月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルカイザーをクビ差制して5勝目を手に入れた。

5月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（23戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーハートに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（25戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノムサシに5馬身の差をつけて勝利をモノにする