マチュピチュトート（2006年生、母ナカハマリイフオー）

Machu Picchu Toto

2006.03.06

マチュピチュトート（2006年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスワールド（当時11歳）と交配したナカハマリイフオーが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）真歌田中牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、真歌田中牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

11月14日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は407kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

3歳（2009年）

1月19日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。