コウミョウサンダー（1993年生、母ナダラ）
Komyo Thunder
1993.04.04
コウミョウサンダー（1993年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリンスオブバーズ（当時8歳）と交配したナダラが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口 宜己。戦績は、中央平地4戦0勝、地方40戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1995年）
12月9日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
3歳（1996年）
2月3日、中5週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田泰誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田泰誠騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。
5月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルコダンサーに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
6月25日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイスペクターに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒモーメントから4馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般C5-20（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、一般C5 C6-21（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池義昭騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 19（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菊池義昭騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイランに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月20日、中4週で迎えた11戦目は、一般C5 13（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊池義昭騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊池義昭騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクノダイヤに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1997年）
1月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 C5-13（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菊池義昭騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4 C5-11（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菊池義昭騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエブロスショットに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菊池義昭騎手（10戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月26日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で菊池義昭騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菊池義昭騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で菊池義昭騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で菊池義昭騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で菊池義昭騎手（15戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイスペクターから9馬身差の2着となった。
6月25日、中6週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で菊池義昭騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で菊池義昭騎手（17戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で菊池義昭騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、中6週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で菊池義昭騎手（19戦5勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で菊池義昭騎手（20戦5勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4-8（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で菊池義昭騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で菊池義昭騎手（22戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で菊池義昭騎手（23戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で菊池義昭騎手（24戦5勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイルボッブからアタマ差の2着となった。
5歳（1998年）
1月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で菊池義昭騎手（25戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で菊池義昭騎手（26戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスジャンボから1馬身差の2着となった。
2月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は28戦連続で菊池義昭騎手（27戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンレイクから6馬身差の2着に敗北した。
3月9日、中3週で迎えた33戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中5週で迎えた34戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（28戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた35戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた36戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（30戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（31戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池義昭騎手（32戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた39戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊池義昭騎手（33戦5勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた40戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊池義昭騎手（34戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた41戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊池義昭騎手（35戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で菊池義昭騎手（36戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた43戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた44戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（37戦5勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。