スマノスピード（1984年生、母エルシマスピード）
1984.03.26
スマノスピード（1984年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したエルシマスピードが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 忍。戦績は、地方55戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
九日俊厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1986年）
6月2日、デビュー戦は九日俊光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で九日俊光騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で九日俊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラシンゲキに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で九日俊光騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1987年）
4月13日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた5戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた7戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノサワカゼに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトリボーに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。
8月2日、中4週で迎えた11戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインタミから4馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた20戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウセーイボーイからアタマ差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
1月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から25kg減らして迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中6週で迎えた28戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノロツチに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月3日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨアンダンサーに4馬身の差をつけて優勝
12月25日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンハヤブサから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1989年）
1月4日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージヨラスから2馬身半差の2着となった。
1月23日、中2週で迎えた36戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコラージユオウヒに半馬身の差をつけて雨下の激戦を制した。
5月15日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカダイドウから2馬身半差の2着となった。
6月4日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールギヤングをアタマ差制して7勝目を手にした。
6月17日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンブルーに1馬身の差をつけて優勝
7月16日、中3週で迎えた45戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、ルビー賞（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた46戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中5週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中4週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフーリンカザンに半馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
2月10日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（16戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。