メイショウイナズマ（1990年生、母レデイベンドフエイジヤー）

Meisho Inazuma

1990.06.20

メイショウイナズマ（1990年6月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時16歳）と交配したレデイベンドフエイジヤーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）塚尾牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1994年）

3月20日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

4月30日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

5月7日、連闘で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐伯清久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。