セイカフェニックス（2017年生、母セイカアルテナ）

セイカフェニックス（2017年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋何度も再生する不死鳥」。毛色は青毛。種牡馬のフェノーメノ（当時8歳）と交配したセイカアルテナが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンユウフアーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

1月6日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は354kg。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に敗れた。

2月29日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず18着に終わった。

2020年3月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。