エンデュアシチー（1997年生、母ラッキーシービー）

Endure City

1997.03.01

エンデュアシチー（1997年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時16歳）と交配したラッキーシービーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地10戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額1,600万円（4万×400口）で一口馬主が募集された。

嶋田功厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

11月7日、デビュー戦はM.ロバーツ騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は526kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

3歳（2000年）

3月19日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた5戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊池憲太騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた7戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は菊池憲太騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた9戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は菊池憲太騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。