ウインディーワン(1995年生、母ウインデイージヨー)

Windy One

1995.03.10

ウインディーワン(1995年3月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ(当時14歳)と交配したウインデイージヨーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)原口牧場。戦績は、地方19戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

柏木一夫厩舎(小林)へ入厩。

2歳(1997年)

10月13日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は463kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスファバーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のガーベラ特別大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦1勝)。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のストレチア特別大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(2戦1勝)。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(3戦1勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳(1998年)

5月13日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(4戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(7戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手(8戦1勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた12戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(9戦1勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の江戸菊特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(11戦1勝)。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(12戦1勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手(13戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のかえで特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手(14戦1勝)。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた18戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手(15戦1勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

4歳(1999年)

2月28日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3高知ダート1300m 晴/不良)に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。