ハクロコマチ（1988年生、母シドニーマリー）
1988.04.24
ハクロコマチ（1988年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したシドニーマリーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 秀雄。戦績は、地方37戦6勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上D1。
経歴
デビュー前
原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
7月25日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツヤダンディーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンタカシに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月10日、中1週で迎えた4戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月21日、中1週で迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた9戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングバロンに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
1月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた12戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤマタカラに3/4馬身の差をつけて優勝
3月2日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E2（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた22戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクモトムスメに2馬身の差をつけて制した。
5月14日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C6 C7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーサンコーをハナ差制して6勝目を奪取した。
6月30日、中1週で迎えた28戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた29戦目は、ガナデリア特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月29日、中1週で迎えた30戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた31戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた32戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた33戦目は、さぎそう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1993年）
2月3日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中7週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。