デルマノートルダム（2016年生、母フェイムドグレイス）

Derma Notre Dame

2016.04.14

デルマノートルダム（2016年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ノートルダム大聖堂より」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時15歳）と交配したフェイムドグレイスが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

1月20日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた4戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。