コダマシュウホウ（1990年生、母コダマモンクール）
1990.05.14
コダマシュウホウ（1990年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したコダマモンクールが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、地方23戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
岩渕良夫厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1992年）
6月6日、デビュー戦は山ノ井紀明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマヨウキヒから6馬身差の2着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノジンケイに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
5月17日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストホーオーに3馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
6月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーバリンから半馬身差の2着となった。
8月3日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた6戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月10日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1994年）
5月16日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキービーナからアタマ差の2着に甘んじた。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコウィナーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツキクモスーパーに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
7月26日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルハンターからアタマ差の2着となった。
10月3日、中7週で迎えた15戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた17戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターダソプラノから半馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスワイレディーに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
12月24日、中2週で迎えた20戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1995年）
1月3日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスタージャパンに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
1月15日、中1週で迎えた22戦目は、JA松永市農協賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターベリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。