エイシンカレント（1995年生、母エイシンセリーヌ）

Eishin Current

1995.03.25

エイシンカレント（1995年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時7歳）と交配したエイシンセリーヌが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

7月4日、デビュー戦は竹之下智昭騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

8月9日、中4週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた4戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。