フエニツクスレデイ（1984年生、母ナカツヒツト）

1984.04.30

フエニツクスレデイ（1984年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時13歳）と交配したナカツヒツトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）八田牧場。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

鴨林武男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

11月18日、デビュー戦は木村隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシマウタセンジユに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村隆騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

1月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミスズランに2馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

8月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタロケツトからクビ差の2着に甘んじた。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた10戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルキツスから半馬身差の2着に敗北した。

12月20日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた14戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた15戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。