フェアリーフラワー（1998年生、母キヌノジョイフル）

Fairy Flower

1998.04.16

フェアリーフラワー（1998年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイクスクルシヴヌレイエフ（当時13歳）と交配したキヌノジョイフルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方20戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

牧坂徹厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2001年）

8月3日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月9日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月7日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯島彰敏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4歳（2002年）

1月15日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったハイマインドに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中2週で迎えた5戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飯島彰敏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月6日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C5（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木徹平騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、中8週で迎えた12戦目は、一般C5ニ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ニ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木徹平騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木徹平騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C6（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木徹平騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木徹平騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木徹平騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。