アジュレディー（2002年生、母グロリアスブルーム）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

11月6日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2005年）

4月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた3戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズカウイッシュを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラブビーナスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

9月4日、連闘で迎えた14戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロックレジェンドに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックエモーションを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月12日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（16戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

4歳（2006年）

1月4日、中0週で迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

3月26日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（19戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた31戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーピーハイブラウに半馬身交わされて2着となった。

5月29日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月5日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（20戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。