オトノマーシャル（1991年生、母タマノマーシヤル）

1991.05.14

オトノマーシャル（1991年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマツノテンザン（当時12歳）と交配したタマノマーシヤルが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方18戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

早川行男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1993年）

6月18日、デビュー戦は門脇誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヨシゼンから5馬身差の2着となった。

7月14日、中3週で迎えた2戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1994年）

1月9日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンサラトガから2馬身半差の1着初勝利を挙げた。

1月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチテンマンナに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月17日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の朝顔賞（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のダリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。