アウェイクニング（2017年生、母ボロンベルラルーン）

Awakening

2017.02.04

アウェイクニング（2017年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「覚醒。良血の覚醒を期待する」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時22歳）と交配したボロンベルラルーンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石川上牧場。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額700万円（7万×100口）で一口馬主が募集された。

新谷功一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

4月4日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

2020年4月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5月6日、中4週で迎えた2戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた3戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた4戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた5戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。