キヨタパパラッチ（1996年生、母モガミライン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、笹原政清から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

6月25日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月26日、中7週で迎えた10戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウメノマーチを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた15戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

5月8日、中8週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシゲルシャルムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた22戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（13戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のワールドパークをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月11日、中2週で迎えた26戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は中川竜馬騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は新原健伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた34戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた35戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた36戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月30日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。