ジーニアスガール（1985年生、母ナデイヒ）

1985.06.10

ジーニアスガール（1985年6月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時13歳）と交配したナデイヒが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は福重 幸雄。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

西岡龍三厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1988年）

4月25日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。失格となった。

12月26日、中2週で迎えた8戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシホツカイからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（1989年）

1月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナジヤガーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチレイコウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオノタイムから2馬身半差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田秀一騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。