ミラクルキャロット(2019年生、母マッキーマドンナ)
Miracle Carrot
2019.03.09
ミラクルキャロット(2019年3月9日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタニノギムレット(当時20歳)と交配したマッキーマドンナが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は草薙 利昭。
経歴
デビュー前
1歳のとき、草薙利昭から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、サンバマウンテンファームによって165万円で落札された。
田中正二厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2021年)
8月25日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1000m 曇/不良)に出走。馬体重は410kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。
9月7日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の地酒とししゃもで晩酌賞(門別ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、草薙利昭から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、サンバマウンテンファームによって165万円で落札された。
田中正二厩舎(北海道)へ入厩。
9月28日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦の絶景露天風呂レ・コードの湯賞(門別ダート1100m 曇/稍重)に出走。11頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。
10月6日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳(門別ダート1200m 曇/不良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
10月19日、中1週で迎えた5戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のまるごと!エンタメ~ション賞(門別ダート1100m 雨/重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
12月14日、中5週で迎えた7戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の金のなる木賞(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
デビュー前
1歳のとき、草薙利昭から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、サンバマウンテンファームによって165万円で落札された。
金田一昌厩舎(金沢)へ入厩。
12月28日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のノースポール賞(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
3歳(2022年)
3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳A2(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の村上守人さん福島YEG卒業記念(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手(1戦0勝)。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A3(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。